ゴールデンカムイ[18話感想]
谷垣の過去話
阿仁根っ子
今回は誰かが誰かのためを思って行動していたっていう話でしたね。
谷垣は妹のために、妹は家族のために、賢吉は妻と谷垣のために。
あそこまで誰かのために行動するってことは私には絶対できないです。
自分が病気になったから殺してくれとか爆弾をつけた人を止めるために飛び出すとか絶対にできないです。
どうにかして生きる道を探しちゃいますね。私は死っていうのがすごく怖いです。
自分は復讐しようと思って故郷も捨てて、マタギも辞めて、そうしたら復讐する意味はなくて・・・
それは生きる意味見失いますよね。
ああやって賢吉と出会ったのは奇跡ですよね。でも賢吉と出会わなかったらずっと復讐しているから、生きる意味はずっとあったんですよね。
谷垣はあそこでマタギに戻れたらよかったんだろうなと思います
でももう故郷には戻らないって言って出てきちゃったし、お母さんも心労で亡くなっちゃてるんで、もう戻るに戻れないですよね。
第七師団にいるしかなかったのかー
そして生きる意味を見失っているものに光を与えるようなそぶりを見せつつ闇へと誘うのが鶴見中尉ですよね。本当ずるいお人です。
谷垣に対して絶対に必要としていないのに、生きる意味として自分のためにその命を使ってくれないかって。上手いよなー
でも谷垣はそんなに洗脳されてなかった感じですよね。
姉畑のシーンはやっぱりカットですか。
尾形と谷垣の共闘で胸熱だったんですけど、問題シーンばっかりですもんね。
気になる人は是非原作読んでください!
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